- 2024.2.20
インスタとGoogleマップの連携方法は?連携ツール10選
WEB集客に力を入れている企業にとって、GoogleマップやインスタグラムなどのSNS運用は欠かせないものです。
写真共有SNSであるインスタグラムは商品や店舗の外観、内装などの写真を使い、直接的にビジネスをアピールできるため、集客施策の一つとして高い効果が期待できるSNSです。
そのインスタグラムの投稿をGoogleマップに反映や連携ができないかと考える方も多いでしょう。
この記事ではインスタグラムの連携方法、おすすめの連携ツール、費用、メリットや注意点などをわかりやすく解説します。
目次
インスタグラムの投稿をGoogleマップ(Googleビジネスプロフィール)に投稿する方法
お店や施設などの情報をGoogleやGoogleマップで検索する際、Googleマップの位置情報、住所、営業時間など、その事業所についての幅広い情報が検索結果の情報パネルに表示されます。
この情報は、「Googleビジネスプロフィール」というビジネス管理サービスを通じて、店舗オーナーが無料で提供・管理できるように設計されています。
Googleビジネスプロフィールを使って情報を更新することで、店舗の最新のニュースやイベント情報を投稿という形で情報パネルに掲載し、公開することができます。
ではこれから、インスタグラムとGoogleマップ(Googleビジネスプロフィール)と投稿の連携はできるのか、ツールを使った連携、インスタグラムのリンクの掲載方法、インスタグラムで連携できるSNS、ツールの費用について解説していきます。
インスタグラムの投稿をGoogleビジネスプロフィールに投稿することはできる?
結論から言うと、インスタグラムはGoogleビジネスプロフィールと連携する機能は無いため、写真やストーリー、リールなどの投稿を反映させることはできません。
またその逆に、Googleビジネスプロフィールからインスタグラムへ投稿を反映させる機能もありません。
Googleビジネスプロフィールの管理画面では、特定のSNSにコンテンツを共有する機能があります。
ユーザーは、共有したい投稿を選択し、該当するSNSのボタンをクリックすることで、簡単に投稿内容を共有できます。
しかし、この機能は現在「X(旧Twitter)」と「Facebook」にのみ対応しており、インスタグラムへの直接共有はできません。
ちなみに、Googleビジネスプロフィールに投稿した内容を自動でTwitterやFacebookにも投稿できるわけではありません。
ここでの連携はあくまで、TwitterやFacebook上にGoogleビジネスプロフィールの投稿へ移動するためのリンクと写真を貼れるということです。
TwitterやFacebookを開いてリンクを貼り付ける必要はないため、手間はかかりませんが、テキストの内容をすべて貼り付けられるわけではないことは認識しておく必要があります。
そのため、インスタグラムの写真をGoogleマップの投稿に反映させるには、Googleビジネスプロフィール管理画面を通じて手動で行う必要があります。
特に複数店舗を運営する企業の場合、インスタグラムの公式アカウントとGoogleビジネスプロフィールの複数アカウントを個別に管理し、投稿しなければなりません。
このように公式の連携機能がないため、手間がかかる作業になりますが、サードパーティーの連携ツールによって連携させる方法も存在します。
次の項目では、インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールの投稿の連携について詳しく解説します。
インスタグラムの投稿を連携させるにはサードパーティーツールを使えば可能
インスタグラムは直接Googleビジネスプロフィールとの連携機能を持ちませんが、サードパーティーのツールを使用することで投稿の自動連携が可能です。
特定のGoogleビジネスプロフィール管理ツールやMEO対策ツールには、インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールの投稿を連携させる機能が含まれているものがあります。
そういった連携機能を使うことで、インスタグラムの投稿をGoogleビジネスプロフィールの投稿に反映させることが可能になり、手作業で両方のプラットフォームに投稿するという手間も省け、多くのメリットが生まれます。
また、専門的に投稿連携を行うツールも市場に出ています。
これらのツールは多くが有料で、料金や機能には各社で違いがあるため、導入前に比較検討することが重要です。
インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールの連携機能は無いが、リンクの掲載は可能
投稿の連携にはサードパーティーツールが必要ですが、インスタグラム等の各種SNSのリンクをビジネスプロフィールに設定することは可能です。
〈SNSのリンク設定の方法〉
- Googleビジネスプロフィールの管理アカウントにログイン
- プロフィールの編集をクリック
- ソーシャルプロフィールをクリック
- 「ソーシャルプロフィール」のボックスをクリックし、追加したいSNSを選択
- 「ウェブアドレス」のボックスをクリックし、追加したいSNSのリンクを入力
- 保存を押して完了
上記の方法で、Googleビジネスプロフィール上にSNSのリンクを追加することができます。
あくまでリンクを掲載するだけで、投稿が連携されるわけではないので注意してください。
SNSを追加することで、Googleビジネスプロフィールを閲覧したユーザーをSNSへの流入が期待でき、自社のビジネスのアピールや、集客増加に繋がる可能性があります。
SNSを運用されている方はぜひ設定することをおすすめします。
インスタグラムで連携できるSNSとは
インスタグラム自体も公式機能を介して他のSNSと連携できます。
以下は、インスタグラムと連携可能な一部のSNSプラットフォームのリストです。
- X(旧Twitter)
- Tumblr
- Ameba
- ミクシィ
- Flickr
- Swarm
- 新浪微博
- VKontakte
世界中にユーザーを抱える主流なSNSから日本で人気のあるSNSまで、様々なプラットフォームと連携することが可能です。
〈連携方法〉
- インスタグラムアプリを開いて、プロフィールページに移動して右上の設定マークをタップします。
- オプションに移動したら下にスクロールして「設定」の「リンク済みアカウント」をタップします。
- リンクできるソーシャルメディアが表示されるので、連携したいSNSをタップします。それぞれの連携画面に遷移するので、連携したいSNSで登録したメールアドレスやパスワード情報を入力してログインします。
- 連携が完了したら設定したソーシャルメディアのアイコンの色が変わり、設定完了です。
上記のSNSも利用されている方は、ぜひ連携して活用してみましょう。
インスタグラム連携ツールの費用
インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールを連携させるツールの費用相場は、通常月額2,000円から3,000円程度です。
ただし、この金額はインスタグラム連携機能のみの価格で、単一の店舗やアカウントに対する利用費用を指しています。
複数のアカウントや複数の店舗に投稿する場合、または別途機能を追加する場合、プラスで費用がかかることがあります。
具体的な料金は、ツールを提供している会社に問い合わせて確認しましょう。
インスタグラム連携ツールの機能
インスタグラムのアカウントは1つだけでなく、複数のアカウントと連携させることができます。
運営している店舗(Googleビジネスプロフィール)が単独・複数、もしくはインスタグラムアカウントが単独・複数と様々なパターンが考えられますが、インスタグラム連携機能では様々なパターンで対応できることが多いです。
インスタグラム連携4つのパターン
- 1つのインスタアカウントと、1つの店舗(Googleビジネスプロフィール)
- 1つのインスタアカウントと、複数の店舗(Googleビジネスプロフィール)
- 複数のインスタアカウントと、1つの店舗(Googleビジネスプロフィール)
- 複数のインスタアカウントと、複数の店舗(Googleビジネスプロフィール)
パターン①:1つのインスタグラムアカウントと、1つの店舗(Googleビジネスプロフィール)
もっともシンプルな形の連携パターンです。
1つのインスタグラムアカウントから、1店舗のGoogleビジネスプロフィールに投稿します。
パターン②:1つのインスタグラムアカウントと、複数の店舗(Googleビジネスプロフィール)
1つのインスタグラムアカウントから、複数のGoogleビジネスプロフィールに一括投稿ができるパターンです。
パターン③:複数のインスタグラムアカウントと、1つの店舗(Googleビジネスプロフィール)
複数のインスタグラムアカウントから、1店舗のGoogleビジネスプロフィールに対して投稿連携させます。
例えば、店舗の公式アカウントと別で複数の店舗スタッフのインスタグラムで店舗情報を発信している場合などには、この形で連携しておくと全てのインスタグラムアカウントからGoogleビジネスプロフィールの店舗に投稿連携ができます。
パターン④:複数のインスタアカウントと、複数の店舗(Googleビジネスプロフィール)
複数のインスタアカウントから複数のビジネスプロフィールに一括投稿ができます。
特定のインスタグラムアカウントから投稿された内容を、指定された店舗のビジネスプロフィールにだけ投稿連携します。
Googleビジネスプロフィールとインスタグラムを連携させるメリット
インスタグラムとGoogleマップを連携させることで、業務や集客の面において多くのメリットがあります。
業務効率を上げることはもちろんですが、認知度の拡大やMEOにも大きな効果があります。
MEOとはMap Engine Optimization(マップ検索エンジン最適化)の略で、Googleマップ向けの地図エンジンの検索結果で店舗のGoogleビジネスプロフィールを上位に表示されるために様々な施策を行うことを指します。
これからメリットについて細かく説明していきます。
1. 業務効率の向上
Googleビジネスプロフィールとインスタグラムを組み合わせれば、一つの投稿で両方のプラットフォームに情報を共有でき、業務の効率化が実現します。
インスタグラムを通じて集客を行っていても、連携させることでGoogleマップへの投稿が自動的に行われるため、店舗のSNS運用マニュアルの見直しや教育への追加の手間や費用は発生しません。
Googleビジネスプロフィールにだけ投稿している店舗も多いですが、インスタグラムと連携することで、インスタグラム経由での集客にもつながり、手間を増やすことなく集客を増やせるようになります。
2. 幅広いユーザー層の集客が可能になる
インスタグラムは20〜30代の若い世代に非常に人気があり、幅広いユーザーに広く利用されています。
一方、Google検索やGoogleマップは年齢層に関係なく、多くの人に利用されています。
同じコンテンツをインスタグラムだけでなくGoogleビジネスプロフィールに投稿することで、店舗の情報がGoogle検索やGoogleマップでも効果的に伝わり、これまでインスタグラムだけでは届かなかった新たなターゲットユーザーを引き寄せることが期待できます。
最新情報や商品の魅力、サービスの説明、キャンペーンなど、魅力的な店舗情報を継続的に発信することで、来店へのモチベーションを高めることができます。
これにより、幅広い年齢層のユーザーに店舗を知ってもらい、訪れてもらう機会が増えるでしょう。
3. サイテーションの獲得
Googleマップへの投稿が増えることで、サイテーション(情報の引用)の増加やキーワードとの関連性向上が期待できます。
ここでの関連性は、検索語句とGoogleマップに掲載されている店舗情報(ビジネス情報)との一致度のことです。
また、投稿の頻度が高ければ情報が充実し、店舗やビジネスの信頼度向上にも寄与し、ローカル検索結果のランキングに良い影響を及ぼすことができます。
また、会社名、店舗名、住所、電話番号などの情報を正確に記載することが非常に重要です。
例えばインスタグラムでの住所の記載は「1丁目2番地3号」で、ウェブサイトやビジネスプロフィールでは「1-2-3」だった場合、Googleに異なる店舗だと認識される可能性があります。
その場合サイテーション増加の妨げになるため、情報の一貫性を保つために、ウェブサイトやビジネスプロフィールも店舗情報が統一されているか確認するよう注意しましょう。
4. 投稿数が増え、ユーザーの信頼につながる
インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールを連携させることで、Googleビジネスプロフィールの投稿数は増える傾向にあります。
(両方を運用している場合インスタグラムの方が頻繁に投稿している店舗は多いです。)
また、定期的な情報の更新と投稿は、MEOや顧客獲得において重要な役割を果たします。
Googleは、利用者に役立つ情報を提供するビジネスを検索結果で優先的に表示させようとしています。
情報を積極的に更新しているビジネスは、更新を怠っているビジネスに比べて、利用者からの信頼度や安心感が高くなるため、MEOにおいても有利に働きます。
顧客の視点から見れば、頻繁に投稿しているビジネスであれば、営業状況や現在も活動しているかどうかが明確になるため、来店やお問い合わせに繋がりやすくなります。
インスタグラムで日常的に投稿を行っているビジネスは、その活動をGoogleビジネスプロフィールと連携させることで、情報の更新頻度を上げ、MEOと顧客獲得の効果を高めることが可能です。
どちらも運用している人はぜひ積極的に情報の更新・投稿を行うことをおすすめします。
Googleビジネスプロフィールとインスタグラムを連携させる注意点とは?
メリットが多いGoogleビジネスプロフィールとインスタグラムの連携にも、いくつかの注意点があります。
注意点をしっかり理解した上で、ツールを使ってインスタグラム連携を行っていきましょう。
これから具体的な注意点について説明します。
1. Googleビジネスプロフィールのガイドラインに沿った投稿が必要
インスタグラムでは問題が無くともGoogleではNGな投稿にあたる場合があります。
Googleのガイドラインに沿った投稿をしなければなりません。
例えば、
- 異なるドメインへの多数のリンク
- 電話番号の含有
- 過度なハッシュタグ
- 公序良俗に反する画像
などが含まれます。
投稿する前に確認し、両プラットフォームのガイドラインに従うよう心掛けましょう。
2. インスタグラムには写真の投稿が必須
Googleではテキストのみの投稿が可能ですが、インスタグラムではテキストのみの投稿は許可されていません。
必ず写真を含める必要があります。
また、動画を投稿する際には、再生時間やファイルサイズにも注意が必要です。
3. リール投稿やストーリー投稿は連携できない
Googleマップで動画を投稿することは可能ですが、
インスタグラム連携ツールの場合、インスタグラムのリールで投稿した動画はGoogleと連携できない場合が多いです。
インスタグラムには通常投稿、ストーリー、リールの3種類の投稿があります。
このうち、ストーリーとリールは動画形式の投稿です。
動画系の投稿も連携したいと考えている方は、ツールを選ぶ際にGoogleビジネスプロフィールの連携がサポートされているかどうかを確認しましょう。
4. Googleビジネスプロフィールでは複数の画像を表示できないことがある
インスタグラムでは1投稿で複数の画像を掲載することができます。
しかし、連携ツールを利用する場合、Googleビジネスプロフィールでは一度に複数の写真が投稿されず、1枚目の写真のみが掲載されたり複数の投稿に分けられてしまったりする可能性があります。
ツールによって仕様が異なる場合があるため、検討の際には確認しましょう。
5. 毎月の利用料が発生する
イ連携させるためのツールやサービスを利用する際には、利用料金が発生します。
初期費用、プラン内容、月額使用料など、費用に関する詳細を確認し、自分のビジネスに適したオプションを選択しましょう。
インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールの連携ができるツールの紹介
インスタグラム連携ツールといっても様々な会社が提供しています。
また、連携機能だけでなくGoogleビジネスプロフィールの運用を効率的にする管理機能や、集客につながるマーケティング機能なども備わっているツールも多いです。
インスタグラム連携機能が備わったおすすめのツールを10個ピックアップしました。
自身のビジネスに合わせた効果的なツールや機能を選び、活用していきましょう。
1. マップ職人
マップ職人はインスタグラムとの連携機能だけでなく、Googleマップ管理機能からマーケティング機能も備わっています。
インスタグラム連携機能の利用料は月額1,000円~2,000円で利用することができます。(契約店舗数によって変動)
多機能なツールでありながら、必要な機能だけを選んでリーズナブルに利用することが可能です。
■運営会社
株式会社フリースクエア
■料金
月額1000円~2000円(無料お試し期間あり)
■その他機能
一括管理、一括投稿、予約投稿、Googleビジネスプロフィール最適化機能、自動修正(改ざん防止)、順位計測、クチコミ管理、クチコミ促進など
2. MEOアナリティクス
MEOアナリティクスはGoogleマップの一括管理・分析ができるツールです。
「インサイト情報分析」「口コミ管理・分析」「一括編集・自動補正」「自動投稿」「報告用レポート機能」など豊富な機能を備えています。
インスタグラム連携機能も搭載していて、新規利用者は2週間無料で利用できます。
■運営会社
オルグロー株式会社
■URL
https://meo-analytics.com/
■料金
1店舗あたり1,500円(無料期間あり)
■その他機能
パフォーマンス情報の分析、自動投稿、ビジネス情報編集、クチコミ管理など
3. Gyro-n MEO
Gyro-n MEOは、Googleマップに表示されるビジネスプロフィールの検索順位計測から、Googleビジネスプロフィールと連携した店舗情報管理・投稿・分析まで、幅広く管理できるMEO対策ツールです。
インスタグラム投稿をGoogleビジネスプロフィールに自動投稿することが可能で、インバウンド向け多言語での検索にも対応しています。
■運営会社
株式会社ユニヴァ・ジャイロン
■URL
https://www.gyro-n.com/meo/
■料金
1店舗月額1,500円
■その他機能
店舗情報管理、順位計測、レポーティング、予約・一括投稿など
4. LocalBase
LocalBaseは複数のGoogleビジネスプロフィールとSNSを一括管理できるツールです。
Googleビジネスプロフィールとインスタグラムを含む複数のSNSを同時に一括投稿できるのが特徴です。
■運営会社
株式会社タレントクラウド
■料金
1店舗月額2,150円(無料期間あり)
■その他機能
一括編集、編集権限付与、情報改ざん防止、数値の確認・比較など
5. STORE LINK
STORE LINKはインスタグラム連携機能に特化したツールで、インスタグラムに投稿するだけでGoogleビジネスプロフィールに自動で投稿できます。
基本料金が30日間無料で、インスタグラムのフィード投稿やストーリーズ投稿も連携可能です。
■運営会社
株式会社Holyday
■URL
https://store-ship.com/link/
■料金
一ヶ月プラン 2,980円(無料期間あり、契約期間によって割引あり)
■その他機能
インスタグラム連携のみ
6. MEOチェキ
MEOチェキはMEO順位計測・分析・管理・クチコミ獲得をオールインワンでサポートするツールです。
連携機能により、インスタグラムの投稿をGoogleマップへ表示させることができます。
店舗数や機能に応じて、様々なプランがあるのが特徴です。
■運営会社
株式会社トライハッチ
■URL
https://meo.tryhatch.co.jp/meocheki/
https://meo.tryhatch.co.jp/meochekilp2/
■料金
エントリープラン
1店舗月額3,278円~(要確認、無料デモ体験あり)
■その他機能
順位取得、予約投稿、データ確認、内部分析・競合分析機能など
7. Omakase
Omakaseは、インスタグラム連携に特化したツールです。
Googleのガイドラインを自動で保守することができ、違反リスクを軽減する機能が搭載されています。
また同社ではインスタグラムからの投稿をGoogleマップだけでなく、HPなどにも反映させることが可能なサービスも展開しています。
■運営会社
MEDIA HACK LLC(合同会社メディア ハック)
■URL
https://media-hack.co.jp/service/instagram-to-google-business-profile/
■料金
月額5,980円
■その他機能
インスタグラム連携のみ
8. Canly
カンリーは、GoogleマップやYahoo!プレイスなど複数の店舗情報やクチコミを一括管理・分析することで、管理・運用コストを削減し、集客効果を上げることが可能なツールです。
2022年よりインスタグラム連携機能搭載しました。
システム導入支援から定例会での定期運用状況支援まで専任スタッフのサポートもあります。
■運営会社
株式会社カンリー
■料金
要確認
■その他機能
店舗情報管理・クチコミ管理、分析・改善など
9. ローカルミエルカ
ローカルミエルカはGoogleマップの店舗情報・情報発信の効率化、来店・売上が期待できるMEOツールです。
インスタグラムとの連携はもちろん、お客様アンケートを簡単に作成・管理ができる機能も備わっています。
■運営会社
株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)
■URL
https://local-mieruca.com/
■料金
要確認(無料期間あり)
■その他機能
パフォーマンス情報の分析、自動投稿、ビジネス情報編集、クチコミ管理など
10. ロケーションコネクト
ローカルミエルカはGoogleマップの店舗情報・情報発信の効率化、来店・売上が期待できるMEOツールです。
インスタグラムとの連携はもちろん、お客様アンケートを簡単に作成・管理ができる機能も備わっています。
■運営会社
株式会社effectual
■URL
https://www.location-connect.net/
■料金
要確認
■その他機能
MEOキーワード分析、店舗情報管理、クチコミ収集、承認ワークフローなど
まとめ
今回はインスタグラムとGoogleビジネスプロフィールの投稿連携ついて解説しました。
インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールの直接的な連携は現在提供されていませんが、サードパーティーツールを使用することで、インスタグラムの投稿をGoogleマップに反映させることが可能です。
この連携により、業務効率の向上、幅広いユーザー層へのアプローチ、検索順位の向上などの大きなメリットがあります。
しかし、連携にはGoogleとインスタグラム両方のプラットフォームのガイドラインに従うこと、投稿内容に写真を含める必要があること、リール投稿やストーリー投稿の制限、複数画像の扱い、および利用料が発生することなど、いくつかの注意点があります。
これらの注意点を理解した上で最適なツールを選択し、自分のビジネスに上手く活用していきましょう。
WRITER
ライターN
ライターNの記事一覧各クライアント企業のInstagram運用代行を行いつつ、プライム市場上場企業のInstagram運用コンサルティングも行う。
SNSマーケティングでの収益化を得意とし、誰でも簡単にInstagramの分析ができアカウント運用を促進してくれるツール「Insight Seeker」の開発にも参画する。
インスタとGoogleマップの連携方法は?連携ツール10選
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