• 2026.9.2
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Google口コミリンクの作り方|URL取得・共有方法

Google口コミリンクの作り方|URL取得・共有方法

Google口コミリンクとは、Googleの口コミ投稿画面、口コミを確認できる店舗ページ、または特定の口コミへユーザーを案内するURLです。本記事では、口コミ投稿画面へのリンク、口コミ一覧を確認できる店舗ページリンク、個別口コミの共有リンクの3種類を扱います。一般的に「Google口コミリンクを作りたい」と検索する人が求めているのは、顧客を口コミ投稿画面へ直接案内するリンクです。Google公式が案内している基本的な方法は、Googleビジネスプロフィールの「クチコミを増やす」からリンクを取得する方法です。

口コミ投稿用リンクは、来店後のメール、領収書、店内POP、チャットなどで共有できます。ただし、割引や特典と引き換えに口コミを依頼する行為は禁止されているため、Googleのポリシーに沿って運用することが重要です。

この記事でわかること

  • Google口コミ投稿用リンクを取得する方法
  • 弊社10店舗の検証で分かった、リンクの取得・確認にかかる時間
  • 口コミ投稿用リンク、店舗ページリンク、個別口コミの共有リンクの違い
  • メール、LINE、SMSなどでリンクを共有する方法
  • 飲食店、美容室、クリニックなど業種別の口コミ依頼文例
  • レジ横にQRコード付きPOPを設置し、店舗スタッフが口コミ投稿を案内した10店舗へのヒアリング結果
  • 実際に取得した口コミ投稿用URLの形式と、ログイン状態による遷移の違い
  • 5店舗の口コミ投稿用リンクをPC・iPhone・Androidで検証した結果
  • 口コミリンクが開かない場合の確認事項
  • 口コミを依頼するときの禁止事項
  • 口コミリンクの公開前後に確認すべきポイント
  • 口コミ0件の弊社支援店舗で、最初の口コミ投稿後に確認された順位変動事例

弊社フリースクエアでは、13,000店舗以上のGoogleビジネスプロフィール運用を支援し、口コミ、検索語句、ユーザーの反応、プロフィールの表示傾向などを分析してきました。本記事では、Google公式の口コミリンク取得方法に加え、実際の運用経験を踏まえた共有方法や、リンクの公開前後に確認したいポイントを解説します。

Googleビジネスプロフィールについては、「Googleビジネスプロフィールとは?できることと集客への活用方法」の記事で詳しく解説しています。

Google口コミに関するリンクにはどのような違いがあるのか?

Google口コミに関するリンクは、主に「口コミ投稿用リンク」「口コミ一覧を確認するための店舗ページリンク」「個別口コミの共有リンク」の3種類です。新しい口コミを書いてもらうのか、既存の評価を見てもらうのかによって、使用するリンクが異なります。

リンクの種類 主な目的 遷移先 使用場面
口コミ投稿用リンク 新しい口コミを書いてもらう 口コミ投稿画面 来店後メール、LINE、SMS
店舗ページリンク 店舗情報や口コミ一覧を見てもらう Googleマップの店舗ページ 公式サイト、SNS
個別口コミの共有リンク 特定の口コミを紹介する 1件の口コミ SNS、事例紹介ページ

Google口コミ投稿用リンクはどうやって取得するのか?

口コミ投稿用リンクは、管理権限のあるGoogleアカウントで自社のビジネスプロフィールを開き、「クチコミを読む」から「クチコミを増やす」を選ぶと取得できます。表示されたリンクをコピーして共有します。QRコードを使う場合は、パソコンのブラウザから同じ画面で保存します。

※参照:Googleビジネスプロフィールヘルプ「リンクまたはQRコードを作成してクチコミをリクエストする」

実際に取得した口コミ投稿用リンクはどのようなURLになる?

弊社が管理するGoogleビジネスプロフィールで口コミ投稿用リンクを取得したところ、以下のようなURLが表示されました。URLには店舗を識別する文字列が含まれるため、記事内では一部を伏せています。

https://g.page/r/XXXXXXXXXXXX/review

Googleアカウントへログインした状態でリンクを開くと、Googleの通常の検索結果ではなく、対象店舗の口コミ投稿画面が表示されました。ログアウトした状態ではGoogleアカウントのログイン画面が表示され、ログイン後に口コミ投稿画面へ進みました。

ただし、取得されるURLの形式や遷移時の表示は、Googleの仕様、端末、ブラウザ、アプリの状態によって変わる可能性があります。公開前には、実際に取得したリンクを別の端末でも確認しましょう。

パソコンで口コミ投稿用リンクを取得する手順

パソコンでは、次の手順でGoogle口コミ投稿用リンクを取得できます。

ステップ1:管理用のGoogleアカウントにログインする

Googleビジネスプロフィールを管理しているアカウントでGoogleにログインします。

ステップ1:管理用のGoogleアカウントにログインする

ステップ2:Google検索で自社の店舗名を検索する

自社のビジネスプロフィール管理画面を表示します。

ステップ2:Google検索で自社の店舗名を検索する

ステップ3:「クチコミを読む」を選択する

管理メニューに表示される「クチコミを読む」をクリックします。

ステップ3:「クチコミを読む」を選択する

ステップ4:「クチコミを増やす」を選択する

口コミを依頼するための共有画面を開きます。

ステップ4:「クチコミを増やす」を選択する

ステップ5:リンクをコピーする

コピーアイコンをクリックし、表示された口コミリンクをコピーします。同じ画面から口コミ用QRコードも保存できます。

ステップ5:リンクをコピーする

スマートフォンで口コミ投稿用リンクを取得する手順

スマートフォンでは、Googleビジネスプロフィールを管理しているアカウントでGoogleにログインし、Google検索から自社の店舗名を検索します。管理画面に「クチコミを増やす」が表示される場合は、そこからリンクをコピーまたは共有できます。管理項目が表示されない場合は、別のGoogleアカウントでログインしていないか確認し、パソコンのブラウザから操作してください。なお、Google公式の口コミ用QRコードは、スマートフォンでは生成できません。

弊社検証では口コミ投稿用リンクを5分以内に取得・確認できた

Google口コミ投稿用リンクは、Googleビジネスプロフィールの共有機能を使って取得できるため、専用ツールの導入やURLを手作業で組み立てる必要はありません。

弊社が管理するGoogleビジネスプロフィール10店舗で計測したところ、ログイン開始からリンクの取得、別端末での動作確認までの平均所要時間は3分30秒でした。10店舗中7店舗は3分以内、すべての店舗で5分以内に完了しています。

対象店舗数 最短時間 最長時間 平均時間 3分以内に取得・確認完了
10店舗 2分30秒 4分50秒 3分30秒 7店舗・70%

※調査時期:2026年7月
※対象:弊社が管理するGoogleビジネスプロフィール10店舗
※使用端末・環境:リンク取得はWindows PC(Google Chrome)、動作確認はAndroidスマートフォン(Firefox)
※計測開始:管理用Googleアカウントへのログイン操作を開始した時点
※計測終了:別端末で正しい店舗の口コミ投稿画面が開いた時点
※計測条件:各店舗の管理用Googleアカウントとログイン情報を事前に把握した状態で計測

今回の結果から、管理アカウントとログイン情報を事前に把握していれば、口コミ投稿用リンクの取得と確認は日常業務の中でも対応しやすい作業といえます。

ただし、管理アカウントの特定や、パスワードなどのログイン情報を探す時間は計測に含まれていません。管理担当者と管理アカウントを明確にし、ログイン情報は社内のセキュリティルールに沿って安全に管理しておきましょう。

Google口コミ投稿用リンクを使うメリットは何か?

Google口コミ投稿用リンクを使うと、顧客が店舗名を検索し、口コミ投稿欄を探す手間を減らせます。来店後のメールやチャットから投稿画面へ案内できるため、口頭だけで依頼する場合よりも分かりやすい導線を作れます。ただし、リンクを共有すれば必ず投稿されるわけではありません。

Google口コミ一覧を確認できる店舗ページリンクはどう取得する?

Google口コミ一覧を見てもらう場合は、Googleマップで対象店舗を開き、「共有」から店舗ページリンクを取得します。このリンクは口コミ一覧へ直接移動する専用URLではありませんが、リンク先で評価や口コミ件数を選ぶと、投稿済みの口コミを確認できます。

取得手順は以下のとおりです。

  1. Googleマップで店舗名と地域名を検索する
  2. 対象店舗のビジネスプロフィールを開く
  3. 「共有」を選択する
  4. 「リンクをコピー」を選択する
  5. 別の端末で正しい店舗ページが開くか確認する

端末やGoogleマップアプリの状態によって、リンクを開いた直後の表示は異なる場合があります。

※参照:Googleマップヘルプ「Googleマップの経路を共有、送信、印刷する」内「他のユーザーと地図や場所を共有する」

特定のGoogle口コミを共有するには?

Googleマップでは、すでに投稿された特定の口コミごとに共有リンクを取得できます。店舗の口コミ一覧から対象の口コミを選び、「クチコミを共有」「リンクを送信する」の順に進んでリンクをコピーします。新しい口コミを依頼する投稿用リンクとは用途が異なります。

取得手順は以下のとおりです。

  1. Googleマップで店舗名と地域名を検索する
  2. 「クチコミ」を選択して口コミ一覧を開く
  3. 共有したい口コミの横にあるその他アイコンを選ぶ
  4. 「クチコミを共有」を選ぶ
  5. 共有画面で「リンクを送信する」を選ぶ
  6. 「リンクをコピー」を選ぶ

端末やGoogleマップアプリの状態によっては、個別口コミの共有リンクが正常に開かない場合があります。公式サイトやSNSなどで公開する前に、リンクを取得した端末とは別の端末やブラウザでも、対象の口コミが正しく表示されるか確認しましょう。

※参照:Googleビジネスプロフィールヘルプ「ユーザーからのクチコミを管理する」

Google口コミリンクはどこで共有するとよいのか?

口コミリンクは、実際に商品やサービスを利用した顧客へ、会計後の案内、感謝メール、来店後のメッセージ、領収書、店内POPなどで共有します。依頼するタイミングと対象を決め、リンクを開いた後の操作まで確認しておくと、顧客が迷いにくい導線を作れます。

サンクスメールやフォローアップメールにURLを記載する

商品購入後のサンクスメールやサービス提供後のフォローアップメールに口コミリンクを記載すると、実際に利用した顧客へ直接案内できます。問い合わせ対応用のメール署名へ常設すると、未利用者にも表示される可能性があるため、利用後の顧客へ送るメールに限定するのがおすすめです。

LINEやSMSで口コミリンクを送る

LINE公式アカウントやSMSを利用している店舗では、来店後やサービス提供後のメッセージに口コミリンクを記載できます。スマートフォンで受信したメッセージからそのまま投稿画面を開けるため、QRコードを読み取る操作は必要ありません。一斉配信する場合も、実際に商品やサービスを利用した顧客を対象とし、星の数や口コミに記載する内容を指定せず、率直な感想を依頼しましょう。

弊社では、口コミを依頼する際に、星の数や記載する内容を指定せず、実際の利用体験について率直な意見をお願いする方法を推奨しています。口コミリンクは評価を操作するための仕組みではありません。実際に利用した顧客が、自分の意思で率直な感想を投稿しやすい導線を整えるために使用します。

業種別に使えるGoogle口コミの依頼文例

口コミを依頼するときは、星の数だけでなく、口コミに記載する話題やキーワードも指定しないことが重要です。以下は、弊社のGoogleビジネスプロフィール運用支援で、業種ごとの利用場面に合わせてご提案している文例です。

  • 飲食店

    本日はご来店いただき、ありがとうございました。
    今後のサービス改善の参考にするため、よろしければ今回のご利用について率直なご感想をお聞かせください。
    【Google口コミ投稿用リンク】

  • 美容室・美容院

    本日はご来店いただき、ありがとうございました。
    今後のサービス改善の参考にするため、よろしければ今回のご利用について率直なご感想をお聞かせください。
    【Google口コミ投稿用リンク】

  • 歯科医院・クリニック

    本日はご来院いただき、ありがとうございました。
    今後の院内環境や対応の改善に活用するため、よろしければ当院をご利用になった際の率直なご感想をお聞かせください。
    【Google口コミ投稿用リンク】

  • 整体院・接骨院

    本日はご来院いただき、ありがとうございました。
    今後のサービス改善の参考にするため、よろしければ今回のご利用について率直なご感想をお聞かせください。
    【Google口コミ投稿用リンク】

  • リフォーム・外壁塗装会社

    このたびは工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
    今後のサービス改善の参考にするため、よろしければ今回のご利用について率直なご感想をお聞かせください。
    【Google口コミ投稿用リンク】

  • 買取店

    このたびは当店をご利用いただき、ありがとうございました。
    今後のサービス改善の参考にするため、よろしければ今回のご利用について率直なご感想をお聞かせください。
    【Google口コミ投稿用リンク】

  • 宿泊施設

    このたびは当施設をご利用いただき、ありがとうございました。
    今後のサービス改善の参考にするため、よろしければ今回のご滞在について率直なご感想をお聞かせください。
    【Google口コミ投稿用リンク】

文例を使用する場合も、「星5をお願いします」「料理や施術について書いてください」「スタッフ名を入れてください」など、評価や記載内容を指定する表現は避けます。特に医療機関では、症状や治療結果に関する投稿を求めず、患者のプライバシーと自由意思に配慮しましょう。

公式サイトやSNSのプロフィールにリンクを設置する

公式サイトやSNSなど、不特定多数が閲覧する場所では、店舗情報と既存の口コミを確認できる店舗ページリンクを設置する方法があります。口コミ投稿用リンクを設置する場合は、「当店をご利用いただいた方へ」など、実際の利用者を対象とした案内であることを明記しましょう。

紙媒体で案内する場合はQRコードを利用する

店内POP、領収書、ショップカードなどの紙媒体で口コミを案内する場合は、リンクをQRコードにするとスマートフォンからアクセスしやすくなります。店頭でQRコードを案内する場合も、その場で投稿を完了するよう要求・強要せず、顧客が自分の意思で投稿できるようにしましょう。

口コミ用QRコードはどこに設置・掲載すると案内しやすい?

弊社では、店舗の業種や顧客との接点に合わせて、口コミ投稿用QRコードを以下の場所へ設置・掲載する方法をご提案しています。

設置・掲載場所 適した利用場面
会計レジ横 飲食店、小売店、買取店など、会計後に案内する場合
受付 美容室、クリニック、整体院など、受付を通る店舗や施設
ショップカード 顧客に持ち帰ってもらい、後から投稿してもらう場合
領収書・納品書 商品購入後、施工完了後、サービス提供後に書面を渡す場合

LINEやSMSなど、スマートフォンで受信するメッセージでは、QRコード画像ではなく口コミ投稿用リンクを直接記載する方が、利用者が投稿画面を開きやすくなります。設置場所を選ぶ際は、実際に商品やサービスを利用した顧客の目に入りやすく、スタッフから自然に案内できる場所を選びます。ただし、その場で投稿を完了するよう求めるのではなく、顧客が都合のよいタイミングで投稿できるようにしましょう。

レジ横への口コミ用POP設置と口コミ案内で、口コミ数はどう変化した?

弊社では、支援先のうち希望された店舗へ、Google口コミ投稿用のQRコードを掲載したPOPを作成してお渡ししています。POPは各店舗の会計レジ横に設置し、商品やサービスを利用した方が、都合のよいタイミングで口コミ投稿画面へアクセスできるようにしています。

QRコード付きPOPを導入した10店舗の担当者へ設置後の状況をヒアリングし、店舗側から申告された数値を集計したところ、口コミの増加数は1店舗当たり月平均約5件でした。

調査項目 内容
対象 QRコード付きPOPを導入した10店舗
設置場所 各店舗の会計レジ横
運用内容 POP設置と、実際の利用者への中立的な口コミ投稿の案内
確認方法 導入店舗の担当者へのヒアリング
POP設置期間 1~3か月
集計方法 申告された月間増加件数を合計し、10店舗で除して算出
導入後の変化 1店舗当たり月平均約5件増加

※調査時期:2026年7月
※10店舗それぞれから申告された月間増加件数を合計し、対象店舗数で割って算出
※弊社がGoogleビジネスプロフィール上の口コミ件数を直接計測・照合した結果ではありません
※受付、ショップカード、納品書などとの比較調査は行っていないため、レジ横が他の設置場所よりも利用されやすいと断定するものではありません
※本結果には、POPの設置だけでなく、店舗側が実際に商品やサービスを利用したお客様へ、中立的な表現で口コミ投稿を案内・依頼したことによる影響も含まれます

今回のヒアリング結果から、会計レジ横のPOPは、口コミ投稿用リンクを顧客へ案内する接点の一つとして活用できると考えられます。POPにはQRコードだけでなく、「当店をご利用いただいた方へ」「率直なご感想をお聞かせください」など、対象者と目的が分かる案内文を添えましょう。

弊社の支援現場では、POPを設置するだけではお客様に気づかれにくいという声もありました。そのため、実際の利用者へ案内する際は、「よろしければ、こちらのQRコードからお時間のあるときに率直なご感想をお聞かせください」など、中立的な表現で声をかける方法をご提案しています。

ただし、来店者数、設置期間、スタッフの案内方法などは店舗ごとに異なります。本結果は、レジ横へのPOP設置だけによる効果や、すべての店舗で同様の結果が得られることを示すものではありません。店舗スタッフによる口コミ投稿の案内方法や頻度も、結果に影響した可能性があります。

また、口コミの投稿件数をスタッフの目標やノルマに設定する運用も避けましょう。POPは投稿を強制するためではなく、実際の利用者が自分の意思で口コミ投稿画面へアクセスできるようにするための案内として使用します。

GoogleビジネスプロフィールからQRコードを保存する手順や、印刷・読み取り確認のポイントについては、「Googleの口コミを増やしたい!QRコードの作成手順と活用方法!」で詳しく解説しています。

業種によって口コミリンクを案内するタイミングはどう変える?

口コミリンクを案内するタイミングは、商品やサービスの利用体験が完了する時点に合わせて調整します。飲食店、美容室、クリニック、リフォーム会社などでは、顧客がサービスを評価できるタイミングが異なるため、一律に来店直後へ案内するのではなく、業種や利用内容に合わせることが重要です。

弊社では、その場で口コミ投稿を完了するよう求めるのではなく、商品やサービスを実際に利用した顧客へリンクを案内し、顧客自身が都合のよいタイミングで投稿できる状態を整える方法を推奨しています。

業種 案内するタイミングの目安 タイミングを決める理由 案内時の注意点
飲食店 会計後から来店翌日 料理、接客、店内の雰囲気について、利用時の記憶が残っているため 店頭で投稿を完了するよう求めず、会計後の案内や来店後のメッセージで共有する
美容室・美容院 施術終了後から数日以内 施術直後の接客だけでなく、自宅で仕上がりや扱いやすさを確認してから感想を書けるため 店内で高評価を求めず、施術後のフォローメッセージなどで中立的に案内する
クリニック・歯科医院 診療や会計の完了後 受付、説明、院内環境など、受診体験が一通り完了した後に判断できるため 症状や治療結果に関する投稿を求めず、患者のプライバシーと自由意思に配慮する
整体院・接骨院 施術後から翌日以降 施術中の対応だけでなく、帰宅後の状態も踏まえて感想を整理できるため 効果を示す表現や高評価を指定せず、実際の体験について率直な感想を依頼する
リフォーム・外壁塗装 工事完了・引き渡し後 工事中の対応、完成状態、説明など、契約から施工完了までの体験を評価できるため 工事途中ではなく、顧客が完成状態を確認した後に案内する
買取店 査定・取引完了後 査定内容、説明、接客、取引全体を確認したうえで感想を書けるため 査定額への満足度で対象者を選別せず、取引を完了した利用者へ中立的に案内する
宿泊施設 チェックアウト後から翌日 客室、接客、設備、滞在全体について振り返って感想を書けるため 滞在中に投稿を求めず、チェックアウト後のメールやメッセージで案内する
EC・商品販売 商品到着・使用後 商品を受け取っただけでは、品質や使用感を十分に評価できない場合があるため 商品を試せる期間を考慮し、到着直後ではなく使用後に案内する

例えば、飲食店では来店当日から翌日、美容室では施術後から数日以内、リフォーム会社では工事完了後など、顧客がサービス内容を一通り確認できる時点が案内の目安になります。一方で、「満足している様子の顧客だけに送る」「評価を確認してから送信対象を選ぶ」といった運用は避けなければなりません。業種に合わせて案内時期を変える場合も、実際に利用した顧客を対象に、星の数や口コミ内容を指定せず、率直な感想を依頼することが前提です。

※上記は、弊社のGoogleビジネスプロフィール運用支援経験をもとに整理した実務上の目安です。業種ごとの投稿率や評価を比較した調査結果ではなく、案内時期による成果を保証するものではありません。

Google口コミを依頼するときの注意点は?

Google口コミを依頼すること自体は可能ですが、割引、無料サービス、景品などを条件に投稿を求めることは禁止されています。高評価を指定したり、否定的な口コミの削除を条件に利益を提供したりせず、実際の体験に基づく率直な感想を依頼することが重要です。

依頼方法 判断 理由
口コミ投稿者へ割引を提供する 禁止 インセンティブ付き口コミに該当
星5の投稿を依頼する 禁止 特定の評価へ誘導する依頼になる
満足した顧客だけに送る 禁止 肯定的な口コミを選択的に募る行為になる
低評価の削除と引き換えに返金する 禁止 口コミの変更・削除への利益提供になる
評価を限定せず、率直な感想を依頼する 推奨 中立的で実体験に基づく依頼
店頭でその場の投稿を要求・強要する 禁止 顧客の自由な意思による投稿を妨げるため
キーワードやスタッフ名の記載を指定する 禁止 口コミに特定の内容を含めるよう誘導する
従業員や利害関係者に投稿してもらう 禁止 利益相反に基づく口コミになる
スタッフに口コミ獲得件数のノルマを設ける 禁止 一定数の口コミを募るようスタッフへ求める行為になるため

※参照:Googleビジネスプロフィールヘルプ「クチコミを増やすためのヒント」
※参照:Googleマップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシーヘルプ「禁止または制限されているコンテンツ」

Google口コミリンクを使うとローカル検索順位は上がる?

Google口コミリンクを設置・共有しただけで、ローカル検索順位が上がるとは限りません。リンクは、実際の利用者が口コミを投稿しやすくするための導線です。口コミ数や評価は順位判断の材料の一部ですが、関連性や距離など複数の要素によって検索結果が決まります。

弊社事例:口コミ0件の3店舗では最初の投稿後に順位はどう変化した?

以下は、口コミリンクの設置効果ではなく、口コミ0件のプロフィールに最初の口コミが投稿された前後の順位変動事例です。弊社が支援した病院、居酒屋、ガールズバーで順位上昇を確認しましたが、口コミ投稿との因果関係を示すものではありません。

Googleは、ローカル検索結果が主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されると説明しています。プロフィール情報や競合状況など、複数の要素が順位変動に関係します。ローカルパックとは、Google検索結果に地図とともに表示される店舗情報の枠です。以下の表では、対策キーワードで検索した際のローカルパック内の順位を比較しています。

業種 投稿前順位 最初の口コミ 確認時期 確認時の順位
病院 5位前後 星5・1件 翌日 3位
居酒屋 10位以下 星5・1件 3日後 3位
ガールズバー 7位前後 星5・1件 5日後 1位

今回紹介した3事例では、口コミ0件のプロフィールに最初の口コミが投稿されてから、1~5日以内にローカルパック順位の上昇を確認しました。

※順位上昇を確認した個別事例を抽出したものであり、口コミ投稿と順位変動の因果関係や同様の結果を保証するものではありません。同時期の競合状況やプロフィール情報なども影響している可能性があります。
※参照:Googleビジネスプロフィールヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」

ローカル検索については、「ローカル検索とは?Googleの仕組みと順位決定要素を解説」の記事で詳しく解説しています。

Google口コミリンクの公開前後に何を確認する?

Google口コミリンクの公開前は、依頼対象、リンク先の店舗、依頼文、端末表示、管理方法の5項目を確認します。公開後は、口コミの投稿状況や返信、リンク先を定期的に点検し、店名・住所の変更やプロフィール統合後にも正しい店舗へ移動するか再確認しましょう。

Google口コミリンク公開前の5チェック

公開前は、次の5項目を確認します。特に複数店舗を管理している場合は、リンク先の店名と住所を照合し、別店舗のリンクを誤って案内していないか確認しましょう。

チェック項目 確認内容
1.対象 実際に商品・サービスを利用した顧客に案内しているか
2.店舗 リンク先の店名・住所は正しいか
3.表現 星の数を指定したり、特典を提示したりしていないか
4.端末 PC・iPhone・Androidで動作確認したか
5.管理 取得したリンクの対象店舗・取得日・掲載先を記録したか

Google口コミリンク公開後の運用で確認する3項目

弊社では、口コミリンクを一度公開して終わりにせず、口コミの投稿状況、返信漏れ、リンク先を定期的に確認する運用を推奨しています。店名・住所の変更やプロフィール統合後には、以前取得したリンクが正しい店舗へ移動するか再確認しましょう。

確認時期 確認する内容
毎週・隔週 新しい口コミの投稿状況と返信漏れを確認する
毎月 口コミリンクが正しい店舗の投稿画面へ移動するか確認する
店舗情報の変更後 店名・住所変更やプロフィール統合後にリンクを再確認する

Google口コミを増やす方法や、投稿された口コミへの返信、不適切な口コミの削除申請については、「Googleビジネスプロフィール口コミの増やし方|返信・削除も解説」で詳しく解説しています。

Google口コミ投稿用リンクを端末・ブラウザ別に検証した結果は?

弊社が管理する5店舗のGoogle口コミ投稿用リンクを、Windows PC、iPhone、Androidの複数ブラウザで検証しました。Googleアカウントへログイン済みの環境では、すべて対象店舗の口コミ投稿画面が表示され、ログアウト状態ではGoogleアカウントのログイン画面が表示されました。

検証端末・環境 アカウント状態 確認結果
Windows PC・Chrome ログイン済み 口コミ投稿画面が表示
Windows PC・Firefox ログイン済み 口コミ投稿画面が表示
iPhone・Safari ログイン済み 口コミ投稿画面が表示
iPhone・Safari ログアウト Googleログイン画面が表示
Android・Chrome ログイン済み 口コミ投稿画面が表示
Android・Firefox ログイン済み 口コミ投稿画面が表示
Android・Chrome ログアウト Googleログイン画面が表示

※調査時期:2026年8月
※検証した店舗数:5店舗
※各環境で5店舗すべての口コミ投稿用リンクを確認し、同様の遷移結果となりました

Google口コミリンクではどのような疑問が多い?

Google口コミリンクでは、リンクが開かない、短縮してよいか、Googleアカウントが必要か、有効期限があるかといった疑問が生じやすいです。ここでは、運用前後に確認したい4つの疑問について、初心者にも分かりやすく、実務上の注意点とともに回答します。

作成したGoogle口コミリンクが開けないときの原因は何ですか?

リンクが開かない、または投稿画面まで進めない場合は、URLの欠落、対象店舗の選択ミス、短縮URLの転送先、プロフィールの移転・統合の有無を確認します。ログイン画面が表示された場合は、Googleアカウントにログインしたうえで再度開いてください。パソコン、iPhone、Androidなど複数の環境でも確認しましょう。

Google口コミリンクを短縮URLにしても問題ありませんか?

短縮URLを利用することはできますが、長期間使用する印刷物や店内POPに掲載する場合は注意が必要です。短縮URLサービスが終了したり、転送先を変更できなくなったりすると、リンクが使えなくなる可能性があります。長期運用する場合は、Googleビジネスプロフィールから取得した公式リンクを使うか、自社ドメイン内に転送用URLを用意する方法を検討しましょう。公開前には、短縮後のリンクが正しい店舗の口コミ投稿画面へ移動するか確認してください。

Googleアカウントがなくても口コミを投稿できますか?

Google口コミを投稿するには、Googleアカウントへのログインが必要です。ただし、Gmailアドレスを取得する必要はなく、普段利用しているメールアドレスでもGoogleアカウントを作成できます。口コミには、Googleアカウントの名前と画像、または一般公開投稿用に設定したカスタムの表示名と写真が表示されます。そのため、表示名を一切公開しない完全な匿名投稿ではありません。

※参照:Googleビジネスプロフィールヘルプ「クチコミを増やすためのヒント」
※参照:Googleマップヘルプ「GoogleマップとGoogle検索に自分がどのように表示されるかを選択する」

Google口コミリンクに有効期限はありますか?

Google公式ヘルプでは、Googleビジネスプロフィールから取得した口コミリンクについて、明確な有効期限は示されていません。ただし、店舗の移転、プロフィールの統合、Google側の仕様変更などによって、リンク先の挙動が変わる可能性があります。長期間使用する場合は、定期的に正しい店舗の投稿画面が開くか確認しましょう。

まとめ

Google口コミリンクは、投稿用・店舗ページ・個別口コミ共有の3種類を目的に応じて使い分けます。弊社の10店舗検証では、ログイン開始から別端末での確認まで全店舗5分以内でした。投稿を依頼する際は、正しい店舗が開くことを確認し、実際の利用者へ中立的に共有しましょう。

WRITER

フリースクエア MEO 編集部

Googleビジネスプロフィールを活用した店舗集客を専門に、MEO対策・口コミ運用・投稿運用・分析改善を担当。累計13,000店舗以上(自社支援実績)の運用データと実務経験をもとに、Googleマップでの検索順位向上や来店数増加につながる施策の企画・検証・運用を行っている。社内にMEO研究会を設立し、Googleの公式情報や最新アップデート、ローカル検索の変化を継続的に調査・検証。その知見をもとに、実践的なMEO・ローカルSEOの情報を発信している。

Google口コミリンクの作り方|URL取得・共有方法

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